新年のごあいさつ

                     一般社団法人宮城県介護福祉士会 会長 雫石 理枝

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
 
 さて、年号が令和に変わり6年に入りました。この間、新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミックが起こり、人類の危機を感じた出来事がありました。私たち介護福祉を実践する者として生命や生活を預かり支える中で、様々な困難を乗り越え現在(いま)に来ているかと思います。

 改めて、日頃の皆さまの介護福祉実践に対して敬意を表するとともに、尊い存在である皆さまを職能団体として全力で支え、新しい時代をともに進んでいく決意です。どうか今後も本会活動に目を向けていただき、ご理解ご協力、ご指導を一層頂戴できれば幸いです。

 本年は公益社団法人日本介護福祉士会並びに一般社団法人宮城県介護福祉士会で任期満了に伴う役員改選があります。時代の流れを掴みながら、ビジョンを明確にし、連帯と協働で更なる発展ができるよう努めます。

 本会取り組みの柱は「人づくりと専門性の進化、組織活動の強化推進」とし、
 ①介護福祉士として個の力、スキルを高める(基礎力と応用力、実践力の向上を図る)
 ②学びの場の充実(機会の確保、研修・イベント・交流会等の充実)
 ③活動家の増員による活動活性化(理事、委員会構成員の新規推薦による協働)
について実践をしてまいります。

 今年も一緒に会を盛り上げていきましょう!どうぞよろしくお願いいたします。